ページの先頭です

一般社団法人日本生殖医学会

MENU
English
ホーム > 一般のみなさまへ:不妊症Q&A > Q6.どのくらい妊娠しないと不妊症の検査を受けたらいいですか?また、どこに行けば不妊症の説明が受けられますか?

一般のみなさまへ

質問検査
Q6.どのくらい妊娠しないと不妊症の検査を受けたらいいですか?また、どこに行けば不妊症の説明が受けられますか?

回答

 ある研究では排卵日とその前2日ぐらいを狙ってセックスをすると、妊娠した人の89%が6周期までに、99%が12周期までに妊娠した、と報告されています。このデータからも、妊娠を望むカップルが1年を経過した時点で妊娠していなかったら、不妊症の検査を受けることを勧めます。

 ただし、子宮内膜症、子宮筋腫、極端な月経不順などがある場合などには、これより早くに受診するほうが、妊娠の確率は高くなると考えられます(5.不妊のリスク因子)。とくに35才以上でリスク因子がある場合、あるいはリスク因子がなくても40才以上の場合、6ヵ月程度タイミングを取って妊娠しない場合には産婦人科を受診したほうがよいでしょう。これは、35才以上では、少しずつ卵子の老化によって体外受精でも妊娠しない方が増えてくるためです。
 なお妊娠を望む時点で基礎体温を測定し記録しておくことは、たとえつけているうちにめでたく妊娠が成立したとしても、自身の卵巣機能のサイクルの状況を知ることに役立ちます。さらに不妊症で受診する際には、医師から求められる検査の中に必ず含まれているので、医療機関を受診する準備として基礎体温を測定・記録することを勧めます。もっとも妊娠しやすい時期の推定にも応用できるので、活用していただくとよいと思います。
 不妊症を疑う場合は、お近くの産婦人科または不妊専門相談センターに相談してみましょう。

▽印刷してお読みになりたい方はPDFをご利用ください

印刷用PDFのダウンロード(PDF 260KB)

©一般社団法人日本生殖医学会
掲載されている情報、写真、イラストなど文字・画像等のコンテンツの著作権は日本生殖医学会に帰属します。本内容の転用・複製・転載・頒布・切除・販売することは一切禁じます。

このページの先頭へ