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一般社団法人日本生殖医学会

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Message from JSRM Organizers

Vol.8

白澤 弘光 先生

Dr. Hiromitsu Shirasawa
秋田大学医学部附属病院産科婦人科
講師
社会保険担当幹事 東北ブロック幹事

白澤 弘光 先生

私は社会保険の仕事をさせて頂いております。主な業務は、社会保険委員会委員の先生方の業務をサポートする事で、委員の先生方の意見を集約し、関連学会、省庁等との連絡・調整を行っています。その中でも2年に1度の診療報酬改定は、本会会員の診療報酬に関する要望を厚生労働省に届けるための重要な機会です。内科系学会社会保険連合(内保連)および外科系学会社会保険委員会連合(外保連)への提案書提出を基本とし、厚生労働省からのヒアリング、中央社会保険医療協議会(中医協)を経て、未収載技術の保険収載や、既収載技術の増点、対象の拡大を実現するために、委員の先生方とエビデンスの評価などを行っています。普段、当たり前に行っている保険診療ですが、改定のハードルは高く、医療技術の採択率は数十%程度に留まります。社会保険の仕事は、患者、医療従事者双方にとって、より良い業務を実現するために非常にやりがいのある仕事だと思います。

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