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一般社団法人日本生殖医学会

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2020年度生殖医療従事者講習会

2020年7月1日更新

すでに日本生殖医学会雑誌等でも周知しておりますが、生殖医療従事者資格制度委員会では昨秋より生殖医療従事者講習会のe-learning導入の検討を進めております。
当初は2020年度内に導入で進めておりましたが、今春からのCOVID-19の現状も鑑み、今年度から実際の開催を取りやめ、原則(※)すべての単位項目についてe-learningでの受講が可能とできるようにいたします。
詳細は下記のカリキュラムおよび【注意事項】をご確認ください。また、最新情報・事前登録のご案内は随時本会ホームページでご案内いたします。

生殖医療専門医ポイントは、本会ホームページ上の細則(生殖医療専門医制度細則)をご確認ください。なお、現在、日本専門医機構への移行改訂作業に伴い、細則が下記と必ずしも合致していない部分もありますが、2020年度は下記にて対応する予定でおりますことをご了承ください。

※学術講演会会期中にはどれか1単位項目のみ実際開催を予定しております。学術講演会の開催形式によってはその1単位もe-learningに組み込む場合もございます。

一般社団法人 日本生殖医学会
理事長 大須賀 穣
生殖医療従事者資格制度委員会
委員長 柴原 浩章

カリキュラム:

単位数 これまでの
単位項目番号
単位項目 時間
(分)
新規
必須項目
更新
必須項目
1 (1)(2) ①生殖医療総論・トピック/生殖倫理・関係法規 60
1 (3)(6) ②生殖遺伝/生殖免疫・感染症等 60  
1 (4)(9) ③女性生殖生理・生殖内分泌/一般治療各論(女性手術・不育症) 60  
1 (5)(10) ④男性生殖生理・生殖内分泌/一般治療各論(男性不妊) 60  
1 (7)(8) ⑤治療総論・検査・診断/一般治療各論(排卵誘発) 60
1 (11) ⑥一般治療最近の進歩/子宮内膜症 60
1 (12)(15) ⑦生殖補助医療総論・管理/生殖補助医療最近の進歩 60
1 (13)(14) ⑧生殖補助医療各論(体外受精/顕微授精) 60  
すべて60分/単位

※2016年度より日本専門医機構の基準(1演者60分で1単位)に沿うように、2つの単位項目を1つにまとめております。「(11)一般治療最近の進歩」のみ、子宮内膜症を追加して60分に拡充しておりますが、それ以外の単位項目の組み合わせは、従来のものと変更ありません。

【受講料】
各単位項目につき
生殖医療専門医:10,000円
生殖医療専攻医/生殖医療コーディネーター・一般会員:8,000円

【講習時間】
各単位項目60分

【受講方法】
受講期間:
2020年9月1日(火曜日)0時~10月31日(土曜日)24時(11月1日午前0時)<予定>
上記期間中に指定URLからログインいただき、希望する単位項目について受講料支払の上、受講をいただけます(オンデマンド方式です)。
なお、受講については受講者本人が最初から最後まできちんと受講を行った記録が取れたうえで、初めて受講完了となる仕組みになっております。受講を指定日時内に完了できない場合は単位付与はできません。また、受講料は受講の有無に関わらずお支払後の返金は一切受付いたしかねます。あらかじめご了承ください。

開発中システムの最終チェックを行ったのち、8月下旬に再度本ページにて詳細をご案内いたします。

【基本領域機構単位付与について】
以下の単位付与の予定です。

  • 日本産科婦人科学会(産婦人科領域専門医研修出席証明10点・産婦人科領域機構単位)
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