<重要なお知らせ> 2025.4.1掲載
認定看護師の更新審査変更に伴う生殖医療コーディネーター取得研修・研修証明内容の変更について
生殖医療コーディネーター認定要件のうちの1つである日本看護協会 不妊症看護認定看護師、生殖看護認定看護師、母性看護専門看護師の認定・更新要件が2025年度より学会参加によるポイント制から研修の時間制(更新審査には5年間に60時間の研修が必要)へ変更されることに伴い、更新要件を満たす研修時間確保のため、本会では以下を認定看護師資格の認定・更新要件となる研修対象とし、研修修了証を発行することといたしました。
①生殖医療コーディネーター講習会(2時間)※2025年度の生殖医療コーディネーター講習会は1.5時間となります。
②学術講演会で関連する指定講演(例・カウンセリング・看護1,2合計1.5時間。入退室チェックを行ったうえで修了証を発行します)
③生殖医療従事者講習会(e-learning)の受講(1単位項目あたり受講料8,000円予定。1時間で全8単位項目を履修対象とし、最大8時間担保。視聴確認が取れた各単位項目に対して修了証を発行します。)
なお①については2024年度の受講証から研修時間数を記載し変更後の認定看護師更新審査に対応しております。また②については2026年度の第71回学術講演会、③については2025年度生殖医療従事者講習会e-learningから実施予定です。
研修修了証については看護師に相当する会員のみダウンロードできるようシステム改修を予定しております。
2011年12月1日掲載
生殖医療コーディネーターは、日本生殖医学会の生殖医療従事者資格制度規約、生殖医療コーディネーター制度細則のもとに認定されます。生殖医療および看護における広い知識と熟練した技能、高い倫理性を備えた態度・姿勢によって、生殖医療に関わるすべての職種と連携し生殖医療チームの調整を行い、生殖医療の質向上に努めます。