新・認定の手引き | 新・申請書 様式 1~7 2025.7.10改定
研修予定の認定研修施設の生殖医療専門医による承認を受けたことの証明として申請書に必ず自署をいただいてください。
<重要なお知らせ> 2025.8.1掲載
生殖医療専門医制度細則改定について(研修開始申請資格の会員歴2年要件の撤廃)
生殖医療専門医制度細則(以下、細則)では2年以上の会員歴を有することを研修開始申請の要件としておりましたが、生殖医療従事者資格制度委員会で審議のうえ、令和7年度第2回臨時(通信)通常理事会での決議を経て、2025年7月10日付にて下記の通り細則を改定し、会員歴2年要件を撤廃することといたしました。
基本領域である産婦人科、泌尿器科における学会認定の専門医制度が、日本専門医機構認定の専門医に移行していることはすでにご承知おきのことと存じますが、日本専門医機構は次にサブスペシャルティ領域の整備に着手しております。
本会としてもサブスペシャルティ学会として最終的に日本専門医機構認定専門医の養成を目指すことも視野に入れ、日本専門医機構の提示する基準に沿うよう、現在の本会専門医制度の見直しを行っていくことが必要と考え検討を進めており、今回の改定もその一つとなります。
また、細則の改定に伴いまして研修開始申請受付期間についても変更となります。
例年は研修開始同年の4月から6月の期間に研修開始登録申請を受付しておりましたが、変更後は研修開始前年の12月から翌年1月の期間の受付となります。
(例:2026年4月研修開始の場合、2025年12月~2026年1月の期間が研修開始申請受付期間となります)
変更後のスケジュール等詳細は本会ホームページの研修開始登録申請要項に掲載しておりますのでご確認くださいますようお願いいたします。
一般社団法人日本生殖医学会
理事長 杉野 法広
生殖医療従事者資格制度委員会
委員長 村上 節
生殖医療専門医制度細則改定部分(抜粋)
<改定前>
第2条(2)本研修開始申請時において、本会会員として2年以上の会員歴を有すること。
<改定後>
第2条(2)本研修開始申請時において、本会会員であること。
付録:生殖医療専門医制度細則[PDF 232KB]
次の各号のすべての要件を満たしていなければならない。
以下の書類を受付期間内に提出してください。
申請料:5,000円
三菱UFJ銀行 麹町支店(店番号616)(普)0123117
口座名:一般社団法人日本生殖医学会 専門医口
イツパンシヤダンホウジン ニホンセイシヨクイガツカイ センモンイクチ
※振込手数料は申請者負担のこと
2025年12月1日(月曜日)~ 2026年1月30日(金曜日)(必着)
一般社団法人日本生殖医学会生殖医療従事者資格制度委員会
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-17-17 アイオス永田町503
※書類提出の際は、封筒表に「研修開始登録申請書在中」と朱記してください。
※送付の際は簡易書留(送料は申請者負担)としてください。
お問い合せはこちら
◆ 研修開始登録申請書提出締切 | 2026年1月30日(金曜日)必着 |
◆ 生殖医療従事者資格制度委員会での申請書類審査 | 2026年2月中旬予定 |
◆ 研修開始登録可否通知送付 | 2026年2~3月予定 |
◆ 所定の研修(新・生殖医療専門医認定審査の手引きを参照してください) | 2026年4月1日~ 2029年3月31日 |
◆ 生殖医療専門医認定試験申請 | 2029年4月予定 |
<注意事項>
本申請の審査の結果、2026年度研修開始許可となる先生におかれましては、生殖医療専門医制度細則より、研修開始許可後、必要な学会・講習会出席のご予定をご勘案ください。