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一般社団法人日本生殖医学会

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新・生殖医療専門医制度細則改定について

 新・生殖医療専門医制度において生殖医療専門医を取得された先生(初回認定2011~2013年)、初回更新を済まされた先生(初回認定2006~2008年)
  ※生殖医療専門医番号の上2桁が初回認定の西暦下2桁に相当します。
   例:06-0001は2006年の初回認定専門医を示します。
におかれましては新・生殖医療専門医制度細則(以下、新細則)に則し、次回の更新時までに更新要件を満たしていただく必要がございます。
 現在の新細則では旧・生殖医療専門医制度と同様に150点/ポイントが必要要件の一つとなりますが、生殖医療専門医制度委員会で審議のうえ、平成24年度第3回通常理事会での決議を経て、下記の通り新細則を改定することといたしました。名誉生殖医療専門医記載部分についても一部改定いたしておりますので変更点をご確認くださいますようお願いいたします。
 また、旧制度による生殖医療専門医認定試験は2012年度をもって終了いたしました。次回生殖医療専門医認定試験は新制度において2014年度より開始いたします。しかしながら下記の一覧表のとおり2014年度いっぱいまで新制度・旧制度ともに稼働いたします。今しばらくの並行稼働となりますので制度が複雑となりますが、生殖医療専門医・生殖医療専攻医、また会員の先生方の引き続きのご理解とご支援を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお、最新情報については随時本会ホームページ:資格制度に掲載しておりますのでご確認くださいますようお願い申し上げます。

2013年4月1日
一般社団法人日本生殖医学会
理事長 吉村 泰典
生殖医療従事者資格制度委員会
委員長 市川 智彦

新・生殖医療専門医制度細則改定部分(抜粋)

<改定前>
【第7章 資格の更新】
第14条 更新を希望する生殖医療専門医は、次の各号のすべてを満たすものとする。
・・・
(2)日本生殖医学会総会・学術講演会に5年間で3回以上出席すること。
(3)関連学会への出席、学会発表および論文発表により、5年間で合計150ポイント以上を取得すること。
・・・
【第9章 名誉生殖医療専門医】
第22条 満65歳以上でかつ生殖医療専門医歴5年以上の会員を名誉生殖医療専門医に推薦することができる。名誉生殖医療専門医は、ブロック長が理事長に推薦し、理事会及び社員総会の議を経て理事長がその称号を与える。

<改定後>
【第7章 資格の更新】
第14条 更新を希望する生殖医療専門医は、次の各号のすべてを満たすものとする。
・・・
(2)日本生殖医学会学術講演会に5年間で3回以上出席すること。
(3)関連学会への出席、学会発表および論文発表により、5年間で合計100ポイント以上を取得すること。
・・・
【第9章 名誉生殖医療専門医】
第22条 満65歳以上でかつ生殖医療専門医歴5年以上の会員を名誉生殖医療専門医に推薦することができる。名誉生殖医療専門医は、ブロック長が理事長に推薦し、理事会の議を経て理事長がその称号を与える。

その他参考資料

今後のご自身の更新等の要件が新旧どちらの制度に該当するのか今一度ご確認ください。

旧制度による生殖医療専門医の認定を2年間暫定的に継続することによる
次回の更新までの単位・ポイントの取得について

初回認定 初回更新   次回更新
平成18年4月までに旧制度での認定 平成23年4月旧制度での更新認定 新制度での単位・ポイント開始 平成28年4月新制度での更新
平成19年4月旧制度での認定 平成24年4月旧制度での更新認定 平成29年4月新制度での更新
平成20年4月旧制度での認定 平成25年4月旧制度での更新認定 平成30年4月新制度での更新
平成21年4月旧制度での認定 平成26年4月旧制度での更新認定 平成31年4月新制度での更新
平成22年4月旧制度での認定 平成27年4月旧制度での更新認定 平成32年4月新制度での更新
平成23年4月旧制度での認定 新制度での単位・ポイント開始:平成28年4月新制度での更新認定  
平成24年4月旧制度での認定(暫定期間1年目) 新制度での単位・ポイント開始:平成29年4月新制度での更新認定  
平成25年4月旧制度での認定(暫定期間2年目) 新制度での単位・ポイント開始:平成30年4月新制度での更新認定  
平成26年(認定該当なし)  
平成27年4月新制度での認定(新制度での第1回目の認定) 新制度での単位・ポイント開始:平成32年4月新制度での更新認定  
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